生物圏進化学研究室の加藤悠爾君(D1,指導教員:須藤 斎准教授)が第5回国際極域珪藻ワークショップでポスター発表賞を受賞しました!
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スペインのサラマンカ市サラマンカ大学で開催された第5回国際極域珪藻ワークショップで博士1年の加藤悠爾君が研究発表をした結果,「Best Antarctic Student(ポスター発表賞)」を受賞しました
講演名:
The Miocene?Pliocene paleoceanographic reconstruction based on siliceous microfossil assemblages derived from the Weddell Sea sediments
講演者:
加藤悠爾
受賞について一言:
加藤悠爾
今回は私にとって初めての国際会議での発表であった.世界各国の極域珪藻研究者や同じ分野を専攻する海外の学生と実際に議論ができたことは,とても有意義な経験となったように思う.また,本研究分野の第一線で活躍する研究者の皆さんから,私がこれまでに取り組んできた研究の成果を認めていただけたことは非常に光栄である.今回の国際会議で得たことを活かしながら,今後も積極的に研究活動・発表に取り組んでいきたいと思う.
須藤 斎
指導する学生を初めて国際学会に連れて行った結果の受賞です.
私が初めて国際学会で発表したときと比べても実に堂々とした発表でしたし,受賞後に審査員から「審議開始1分で満場一致で決まったよ」と言われ,胸を張って誇れる快事だと思っています.


生物圏進化学研究室HPにも学会の様子が掲載されています ⇒ こちら
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