2010年度後期（会場：環境総合館演習室　時間：13：30～）

1月24日
伊佐地　彩加：（研究報告）シャコガイ殻の成長線幅と環境記録との相互関係（要旨）
服部創紀：（研究報告）幾何学的形態測定学を用いたバカガイとその近縁種の殻形態の研究（要旨）

1月17日
香取祥人：（研究報告）Molecular phylogeographic study of the scavenging mud snail Nassarius festivus (Powys, 1835)（要旨）
西松弘喜：（研究報告）西南日本中新統の深海性サメ類相（要旨）

12月20日
井上　諒：（研究報告）海成層から産出する大型植物化石を用いた中新世の古植生と古気候の復元（要旨）
井龍康文：（研究報告）読谷石灰岩とはなにものか（要旨）

12月13日
平井　彰：（研究報告）サンゴの骨格構造に基づく化学分析と古気候の復元（要旨）
氏原　温：（研究報告）西南日本中新統から板鰓類楯鱗化石の多産ーサメのウロコ化石は何に使えるかー（要旨）

12月6日
有馬達也：（研究報告）中部更新統下総・渥美層群産キオロシアサリの幾何学的形態測定学的解析.（要旨）
寺石瑛人：（研究報告）Site U1343における珪藻解析による古海洋環境復元（要旨）

11月29日
井上恵介：（研究報告）菊川市潮海寺の満水層産イタヤガイ科およびウミギク科化石（要旨）
林　誠司：（論文紹介）腹足類における縦張肋の形成および条件的な外唇部の厚化について（要旨）

11月22日
河邑圭太：（論文紹介）赤道太平洋域における始新世～漸新世にかけての環境変遷（要旨）
高柳栄子：（論文紹介）地球でいう「海水」は人間でいう「血液」（要旨）
須藤　斎：（研究報告）ニュージーランド沖陸棚堆積物試料を用いた後期新生代汎世界的海水準変動の解析（要旨）

11月15日
井上　諒：（論文紹介）New Developments in CLAMP: Calibration using global gridded meteorological data. Spicer, R.A., Valdes, P.J., Spicer, T.E.V., Craggs, H.J., Srivastava, G., Mehrotra, R.C., and Yang, J. (2009) Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology, 283, 91-98.（要旨）
伊佐地　彩加：（研究報告）シャコガイ殻の成長線を規制する環境要因について（要旨）
服部創紀：（研究報告）バカガイの幾何学的形態測定学的研究経過報告（要旨）

11月8日
平井　彰：（研究報告）石垣島における古環境の記録 — 過去100 年間の気象記録・歴史記録から —（要旨）

11月1日
有馬達也：（論文紹介）Shape analysis of different populations of clams in relation to their geographical structure. Costa, C., Aguzzi, J., Menesatti, P., Antonucci, F., Rimatori, V., and Mattoccia, M., 2008, Journal of Zoology 276, 71-80.（要旨）
香取祥人：（研究報告）新腹足類アラムシロNassarius festivusの集団間変異に関する形態学的・分子系統学的研究（要旨）

10月25日
井上恵介：（論文紹介）ナツメガイ類、サザエ類、イモガイ類などを対象にした、分子系統地理学の論文紹介（要旨）
寺石瑛人：（論文紹介）第四紀後期のベーリング海および北西太平洋の古海洋環境復元（要旨）
西松弘喜：（研究報告）西南日本中新統の深海性サメ類相―岡山県津山地域に関して―（要旨）

10月18日
倉島　剛：（研究報告）日本海側における更新統の翼足類相（要旨）
河邑圭太：（研究報告）IODP Exp. 320/321 ( 赤道太平洋) Site U1331 とSite U1333 における珪藻化石層序（要旨）
高柳栄子：（研究報告）腕足動物はどの程度海洋環境に忠実な古環境指標か？ ~Terebratulina crossei を例にして~（要旨）

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