3年生四国巡検1 2005/9/3



ストップ1:高知 大山岬

ここでは、付加体の構成要素である砂レキ互層の堆積構造を観察しました。

台風が四国に近づいていて波が高く、白いしぶきが上がる中、付加体・四万十帯について説明がありました。
不整合。右下側の構造が左側の砂レキ層の層理によって切られています。現在の層理面は90度に近い角度で立っていますが、この不整合の観察から左側(北)が上位であることが分かります。
不整合。スランプ構造も切られています。
波がますます高くなってきました。次のストップへ移動です。

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