数値解析法及び演習 第七回

テスト(一回目)
それぞれの問題について, ひとつのプログラム+答えの数値を解答として提出してください. すべての解答をまとめて一つのメールにして送付してください.

第1問(8点)

次のデータをファイルに保存し,そのデータを配列a(4,4)に格納せよ.

1.D0 2.D0 1.D0 3.D0
1.D0 1.D0 2.D0 1.D0
3.D0 1.D0 1.D0 2.D0
1.D0 2.D0 2.D0 1.D0

配列aを行列Aとみなす.A'×Aを求めよ.ここでA'はAの転置行列である.

第2問(10点)

次のデータを配列a(6)に格納せよ.


1.D0 2.D0 3.D0 7.D0 8.D0 9.D0

この配列を代入すると,平均値avと標準偏差sigmaが出力されるサブルーチン av(a,av,sigma)を作成せよ.

第3問(8点)

log(n!)を求めるプログラムを作成せよ.n=100,10000の場合について求めよ.また,nlog(n)-nとの差はそれぞれの場合でいくらになるか(スターリングの公式).FORTRANで自然対数はdlog(x) (xは倍精度実数)となる.

第4問(8点)

1998の倍数でゾロ目となる(111111など)数で最小のものは?




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