第2回(2000年11月07日)講義録
〜エディタ emacs ・電子メールの使い方〜
渡邊誠一郎
emacsの使い方
emacsは様々な機能を備えたエディタです。
emacsの起動
- バックグラウンドジョブとして emacs を起動する。
rf304b@sc001% emacs &
emacs基本コマンドの使い方
Mewを用いたメールのやりとり
- Emacsからメールの読み書きができる.
- Mewの起動: C-o C-m
- 既存のメールの一覧が表示される.読みたいメールにカーソルを動かして
Spaceキーを押す.
- スプールから新着メールを読むには,「i」を押す.するとパスワードの
入力が求められるので,入力すると新着メールを読み込む.
- 新たにメール出したい時は「w」を押す.すると新しい画面が開き,
宛先(To:)と題(Subject)の入力が求められる.その後,--- の
下から本文を開始する.
- 宛先は間違えないように,情報メディアセンター宛のメールは,
USER_ID@mbox.media.nagoya-u.ac.jp という形式.
- 電子メールの本文は,「渡邊@地球惑星 です.」のように始めるのが良い.
- 書き終わったら,C-c C-m でMIME変換し,C-c C-c で送信する.
- メールを読んでいる時,返信したければ,「a」と押す.すると「w」と
同じようにメール作成画面が開くが,既に宛先(元メールの差し出しアドレス)
と題(Re: xxx)が自動的に作成されている.後は「w」の時と同様にメールを
作成して出せば良い.
- メールを転送(フォワード)するには,「f」を押す.
- 講義のアドレスは,「rf304b@mbox.media.nagoya-u.ac.jp」である.
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