毎年学部3年生対象のフィールドセミナー(選択),今年は生圏が担当でした

というわけで,井龍教授のフィールドのひとつ,沖縄で巡検が行われました


初日〜10月4日〜


まずは
沖縄そばで腹ごしらえ


その後,平和祈念公園に行き,


沖縄で学問をすることの意味,いまわれわれが学問をできる喜び
について考えました


ここに書かれている多くの方々の犠牲の上に,今の僕らがいます


最初の露頭に移動して,島尻層群の泥岩を観察


次に海岸沿いの露頭近くに行くと・・・




こんな看板が・・・

他にも,
「ハブに注意!」の看板も…

藪には入らないでね



オカヤドカリ発見!


目的の露頭に移動


見つけた貝を観察する林先生


どのような化石が入っているのか,観察ポイントを丁寧に説明する井龍先生


夜も
沖縄料理で英気を養いました


寝不足です…


2日目〜10月5日〜

今日もよい天気に恵まれ,


橋の下の露頭を観察し,


お墓の裏の露頭を観察しました


学生たちの目も真剣です


藪をこいで植物の種子がついてもなんのその

種まみれになったI教授は,種を取りつつ

「なんでこんなに女の子にモテるんだろう〜」

と言っていましたが,

S助教的に,
「親父のヒゲ」にしか見えない



とちゅう,無人販売所で
ドラゴンフルーツを購入


海岸沿いの露頭に移動


サンゴの化石を観察したり…


S助教「珪藻が出ないからツマンナイナ…


サンゴの化石を観察したり…


S助教「塩酸かけて
全部溶かしてしまいたい




井龍先生推薦のかき氷屋さんで氷ぜんざいを購入


英気を養います


世界遺産の一つとなっているグスク(城)に行き,


周辺に広がる石灰岩を観察します


さらに移動して海岸沿いの露頭を観察


落ちないでよ〜!


化石を掘り出します
3人同時にハンマーが当たっている…
(奇跡の写真だ…)


さらに移動をします


巡検中も携帯を手放さないI教授


サンゴ藻


学生がヤドカリを見つけました

が・・・


びっくりしたのか,
殻を脱ぎ捨てて逃げた!

驚きと笑いの中,2日目も日が暮れたのでした


夜も
沖縄料理を満喫♪ 寝不足だ


3日目〜10月6日〜


3日目も元気に露頭観察
境界面を詳しく見ていきます

写真を見ていてお気づきでしょうが,
露頭にはお墓があることがよくあります

まつられているご先祖に敬意を表しつつ,地層を観察させていただきます
ハンマーは可能な限り使わずに,使うときははなれた場所で.

生と死が混在しかつ非常に身近な所にあるのが沖縄の文化なのかなと感じました



井龍先生が最近見つけた新しい露頭の前で
早く調査をしたくてウズウズしていました


その次の露頭の移動は
本巡検
最大の難所でした


I教授
「下を見るな〜〜!」


腰が引けてしまう子もいましたが,
ジャンプ!


ジャンプ!!


荷物を預けるI教授とH講師


ジャンプした後,裂け目を恐る恐る覗きこむ


「人生の階段を
2段くらい上りました!」
「寿命が
縮みました・・・」



目的の露頭に
一人の脱落者も無く
無事に到着しました


今日の
ナマコ


今日のちきゅう

ちょうどIODP331次航海を終えた科学掘削船ちきゅうが沖縄に寄港していました
いままで講義中に散々紹介していた船をやっと学生に見せることができました!


だいぶ遅い時間になってしまいやっとお昼ごはん

林先生「沖縄に来て
初めて空腹感を感じました」



労働の後の
沖縄料理は最高です



お腹一杯になって次の場所に移動


露頭が無くなっていたので,過去に撮った写真を見ながら講義



紅イモソフトは最高だね


さらに海岸沿いの露頭へ


真剣な顔で露頭を観察する学生たち その1


真剣な顔で露頭を観察する学生たち その2


へこんでいるところがオバケサンゴ藻球



夜は琉球大学の藤田先生浅見先生を囲んで懇親会

かんぱ〜い!


おつかれ〜!!


沖縄料理は最高だな〜


最終日〜10月7日〜


最初の採石場(コーリー)に到着


境界を観察


さらに別の場所に移動します


大規模露頭にできているテラスを登る


最後の昼食も
沖縄料理


今度は石材屋さんに行きます


海岸沿いの露頭へ移動


石灰岩の掛け目に落ちた動物の骨化石


本巡検の最後の露頭に移動


血道のユニット境界があります


境界面を指差して,みんなで記念写真






空港に戻り,


学生「
あ! サンゴがある!!


と足元のタイルや壁の石材に気がつきました

教員「それ,行きにもあったんだけどな〜」

教員「すこし成長したね〜」


怪我をすることなく,毎日よい天気の中無事に巡検を終えることができました
リポートの詳細は後日連絡します





後日談

次の日の朝,一人仕事のために沖縄に残った井龍教授から電話が

I教授「雨が降っているよ〜」

S助教「だれが
雨男かはっきりしましたね」


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2010年10月4-7日 フィールドセミナーII
沖縄巡検‐サンゴの海はどのようにして形成されたか‐