深海調査研究船「かいれい」の設備



<操舵室>
見晴らしが良く、船酔いのために気分が悪くなっても、ここに来るとスッキリ!とは行きませんが、気分転換には最適です。調査航海の後半には、毎朝ここに来て、コーヒーをご馳走になっていました。クジラも見ましたし・・・
<主推進機関>
3000馬力のディーゼルエンジンです。これが2機で4600トンもある船を動かしています。1Kmを進むのに、50リットルくらいの
他にもエンジンがが3機もついていましたが・・・さて?
<発電用エンジン>
主エンジンの船首側に、3機が並列に並んでいました。何のエンジンかと思ったら、発電用のエンジンだったんです。とにかく、生活に全く困らないくらいの電気と船を維持するための電気を発電しますので、しっかりした発電装置も必要です。

<蒸留機>
お風呂・洗濯その他で使う水の量は多いので、常に船の中で海水を蒸留して水を作っています。飲料水は、横須賀で積むそうですが、限りある資源、大切に使わ ないとね!
<洗濯室>
今回は、参加した研究者が少なかったため、15人くらいで2台の洗濯機を使っていました。もちろん乾燥機付きです。ちゃむ父は割ときれい好きですので、 2〜3日に一回、洗濯をしていました。5日分の着替えを持って行きましたが、余裕たっぷりでした。
<お風呂>
一度に二人が入ることができます。1〜4階までそれぞれの階にあります。15名くらいですから、割と入りたいときにはいることができました。浴槽の縁が凄く高く作ってあり、多少揺れても、お風呂のお湯がこぼれることはありません。お風呂に入っているときには、船の揺れをしっかりと感じることができます。

<自販機>
船にはなぜか「コカコーラ」の自販機が・・・コーラ・Qooオレンジ・アクエリアス・ウーロン茶などを販売していました。お陰で、持ち込まずとも助かりま した。
船が出航したときには既に日本を出国しているので、ビールは免税で2ケースを購入しました。1ケース2,000円でした。
<テレビ>
各部屋のテレビには、船が今どこにいるのか?どこに向かっているのか?がいつも情報として流れています。他にも、船に取り付けたカメラの画像も流れていますので、「かいこう7000II」の出動の様子も部屋から見ることができます。毎日のメールに書いた「緯度・経度」はこの情報でした。
<机の固定と滑り止め>
この机は、私が使っていた部屋のものです。ひどいときには、20度以上傾きますので、固定していないと机が寝ている私に向かって突進してきます。ですから、床に固定です。
また、机の上には滑り止めのシートが乗っています。なかなかの優れもの。

<食堂>
机が4台、一度の24名が食事ができます。食事の時間は、朝7時半、昼12時、夕方5時と、病院のような時間設定です。初めのうちは夜寝るときにお腹が空きましたが、1週間もすると、このリズムになれてしまう自分が怖い!
<娯楽室>
上のテレビは、テレビデオですのでVHSのテープを見ることができます。娯楽室に行くと、沢山のビデオテープがそろっています。今物色しているのは、今回の主席研究員の前川先生です。
<岩石カッター>
これは、深海から拾ってきた岩石資料を切るためのカッターです。一日の調査で採取した岩石資料はその日の内に切って、岩石の素性を決めることまでします。といっても,山本はしませんが・・・じゃまをしているだけ?