「かいこう70000II」出発

さぁて、前置きはこれくらいにして、これから「かいこう」が調査に向けて出発です。
調査の本格的開始です。



<出庫>
「かいこう」は普段格納庫の中にいます。そこで、色々な整備等を受けて、これから格納庫から出るところです。

<着 水揚収 装置>
この大きなフレームに付いたウィンチで「かいこう」をつり上げ、海へ入れたり、海からつり上げて回収したりします。
そのための最初は・・・
<着水まで・・その1>
初めに「かいこう7000II」に電気を送ったり情報を遣り取りするためのケーブルに負荷がかからないようなするためのローラーをつり上げます。このケーブルだけで、40 トンの重さに耐えられるのですが、長年使っていると痛むため、別のウィンチでつり上げます。



<着水まで・・その2>
真ん中の金属製のものが「かいこう」をつり上げる為の装置
です。ウィンチからのケーブルがこの装置に繋がり、この装置がランチャーと接続されます。
<着水まで・・その3>
「かいこう」をつり上げるための装置が装着されるところです。
<着水まで・・その4>
「かいこう」がつり上げられます。上に付いているクッションは、「ショックアブソーバー」です。ショックアブソーバーに当たるまでつり上げられます。



<着水まで・・その5>
「かいこう」がいよいよ海に向かって運ばれていきます。大きなフレームが海へせり出すように「かいこう」を運んでいきます。
<着水まで・・その6>
これからウィンチを巻き出して「海溝が」着水です。
<着水まで・・その7>
着水に成功!

<着水まで・・その8>
最後に、ウィンチとランチャーを繋げている装置をハズし、収容して着水の終わりです。「かいこう」と船とは、あとは一次ケーブルでのみつながっています。一次ケーブルを巻き出すと、「かいこう」の自重で沈んでいきます。海底から100メートル位のところまで 沈んだら、そこでビークルをランチャーから切り離します。
<ケーブル>
船の中央部分に、ランチャーとつながっているケーブルの格納庫があります。原在このケーブルは 10,700メートルあります。最後まで巻き出しができませんので、今回の10,118メートル前後が限界のようです。ちなみに、このケーブル (12,000メートル)は発注してから納品まで1年半程度かかるそうです。
<コントロール室>
これまでのウィンチの巻き出しやショックアブソーバーの操作、その他は格納庫の直ぐ上にあるコントロール室で、状態を見ながら行っています。海溝が100 メートルくらいまで潜ったところで、「かいこう」コントロール室のほうへ操縦権が移ります。

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