ケニア・ビックリし たこと集

ケニアは寒い!!


 アフリカ、赤道直下のケニア,しかもキリンやシマウマがい るんですよ。誰だってくそ暑いイメージがありますよね?ところがどっこい。今の季節だと、名古屋よりもずう〜〜っと涼しい。帰りの日は、ベストまで着込ん でいました。世界の天気を見ていると,7・8月のナイロビの最高気温は,大体22〜24度。というのは、ナイロビは高度が1,600メートルもあるんで す。調査した地域のキスムでも1,200メートル。高度があるとやっぱり涼しいんですねぇ?

交通ルールは?


 一応、国道には時々50km/hという速度制限の標識が 立っています。ほんのたまにですけど・・・。でも、誰も守りません。我々の運転手さんも、平気で120から140キロでぶっ飛ばしています。しかも、おま わりさんの目の前でも、全くお構い無し。日本だったら、即取り消しのはず・・・恐ろしやケニア。さらに、飲酒運転で捕まることなんて、ほとんど無いそうで す。さらに・・・恐ろしやケニア。

乗り合いタクシー


 ケニアでは、日本のキャラバンとかハイエースといったワゴン車がいろいろな路線を走っていて、乗り合いタクシーみたいになっています。マタトゥといいます。当然交通ルールのないケニアのこと、人数制限も無いと一緒です。「このマタトゥたくさん人が乗っているなあ?」と思いきや、ハイエースになんと、19人も乗っていました。
あれで事故にあっても、運が悪かったでお終いだとか。すごい国だなあ!!

 ところが、平成16年に行った時には、凄く変わっていました。全てのマタトゥに黄色い線が引かれ、そ の中に黒字で「定員」がしっかり書かれており、しかも、定員オーバーが全くありませんでした。色々と厳しくなっているようです。

窓ガラスに注意!


 ケニアを走っている車のほとんどが、窓という窓、しかもドアミラーの鏡まで、車のナンバーをすりガラス状にして彫り込んであります。何故かというと・・・すぐに取られてしまうからです。ケニアで知り合った日本人 は、日本でかった車を現地に持ち込んでいました。当然番号が入っていません。繁華街で信号待ちをしているほんの数分間に、子供がドアミラーの鏡を盗んで いっちゃったそうです。「金をくれ〜!」と言われて、目をそらしている間の出来事だったそうです。
それから、面白い話。信号待ちの間、窓をあけていた眼鏡をかけた日本人。ヒョイっと眼鏡を取られてしまったそうです。そして、次の信号で先に盗んだ奴が 待っていて、「金を出したら、返してやる!」ってことで、見事にお金を取られちゃったそうです。
 ナイロビ市内の人通りの多いところでは、物売り、金せびり、盗人が多いので、窓を締めて走りましょう!!と注意されました。

国道?


 ケニア第一の都市ナイロビから,第三のキスムまで車で移動 しました。ナイロビ周辺は車がごった返しており,信号もほとんど無いので,先に突っ込んだ方が勝ちみたいな雰囲気です。でも,道は比較的良く整備されてい ます。ところが,キスムに近づくにつれ,道がだんだんひどくなります。幹線道路のはずなんですが,アスファルトの道の真ん中に直径50センチ〜2メート ル・深さ20センチくらいの穴ぼこが・・・しかもそこら中に。普通の乗用車で突っ込んだら,すぐにパンクしそうです。
日本人が運転して移動することは,やめた方が無難なようです。

どこで充電?


 調査地域は、たいがい田舎です。しかも随分と。だから、電気を引いてない家庭がほとんどです。
 調査中に決して「きれいではない」格好をしたおじさんが、私達が何をしているの見にきました。その時です、どこかから着信音が・・・そうです、そのおじさ んの携帯電話でした。どこで充電しているのか??到底、自宅に電気があるようには・・・思えない。

英語が・・・


 ケニアはイギリスの植民地でした。独立したのは,1963年です。当然,イギリスの色が強く,車は左側通行。知らなかったんですが,紅茶の生産はインド・セイロンと並ぶ主要生産地です(ブルックボンドの工場がありました)。
こういった背景から,ケニア人のほとんどは英語を流暢に話します。行く前は,スワヒリ語かなぁ?なんて思っていましたが,スワヒリ語・部族の言葉・英語と 見事に使い分けているようです。(当然,スワヒリ語・部族の言葉の違いは私には一切分からなかったんですが・・・)。英語が話せれば,ケニアでは困ることはありません。片言でも大丈夫!!

マクドナルドは?


 マクドナルドのハンバーガーってのは、たいがいの国にありますよね?コカ・コーラと同じです。中国にもありました。ところがどっこい、ケニアにはありませんでした。理由を聞いたら、マック側が規定している衛生基準に到底達しないそうで・・・きっと、凄く不衛生なんでしょうね?しかあし、私は下痢をすることもなく、元気一杯で過ごしておりました。適応しているのでしょうか?私の体が・・・??

ビックリしたことが多くて,「ケニアは怖 い!!」という印象ですが,
きちんと用心していけば,それ程 のことはないですよ。

1. 夜,少人数(特に一人)で歩かないこと!
2. カメラなど貴重品を持って人混み(危険地域)に行かないこと!
に気を付けていれば,基本的には大丈夫です。
楽しいこともいっぱいありまし た。