同僚の若い先生に「なぜ,私の所には学外からの受験者が来ないんだろう?」と聞いたところ,「ホームページに恐い顔が載っているから」と即答されました・・・確かに・・・ではありません!顔は恐いかもしれませんが,学生指導,目一杯頑張ります。研究に関する質問,その他大学院生活に関する質問は,左のメニューの「お問合せ」からご遠慮無くどうぞ!出来る限り丁寧にご返事します。
(補足:若い先生が「顔が恐いから・・・」と遠慮無く?言えるような教員ですよ!)

 現在の主とする研究対象地域は草原の国「モンゴル」です。地球化学的手法を用いたモンゴルの環境研究を,一緒にやってみませんか?研究内容は,「モンゴルの環境評価」ページをご覧下さい。勿論,他の研究テーマでも全くかまいませんょ。

 気が向いたときに,コソッと書いています。よろしかったらお読み下さい。

 モンゴル以外の研究テーマは・・・

  • 環境化学関連の研究:主としてICP-MSによる元素分析を通して
    1) 生物試料を環境汚染指標として用いることを目標に
    「二枚貝に含まれる金属元素」の分析を行ってきました。現在は,担当する学生がいないため,休止状態に入っています。二枚貝に関する情報は,地質・地球生物学講座,生物圏進化学グループの林誠司先生にご提供願っています。
    2) 三河湾で問題となっている「貧酸素水塊」の微量元素分析も行います。こちらは,漁船を借りて,サンプリングに出かけます。貧酸素水塊には,植物プランクトンの繁殖に必要な鉄が多く含まれています。閉鎖性海域における元素循環に大きく関わっている可能性があります。その寄与の大きさを,明らかにすることを目的としています。
  • 分析法の開発と応用:
    「希土類元素の高精度分析」等,分析法の開発やその応用に興味を持っています。現在は,地質調査所発行の岩石標準試料の高精度分析結果を提供することを考えています。
    時間が足りなくて,遅れています・・・
  • 地中での元素移動の研究:
     現在,日本では原子力発電により生じた放射性廃棄物を地中に埋めて隔離する,いわゆる「地層処分」を計画しています。日本のように断層の多い島国で,地層処分という方法が安全に行えるのでしょうか?現在,地層中での元素の移動について名古屋大学博物館の吉田准授と共同研究を行っています。この分野は,地球化学があまり係わってきていませんが,今後は積極的に参画すべき領域だと思って います。

 「地球化学」は,化学分析を通して色々な分野に貢献できる応用性の広い学問分野だと思います。山本自身は,XRFによる主要・微量成分元素,ICP−MSによる希土類元素を含む微量成分元素,元素分析計による炭素・ 窒素などの生元素,イオンクロマトグラフィーを用いた水溶液中の陽イオン・陰イオンなど分析してきました。これらの手法により上記課題とは異なった研究を行いたい方もご遠慮なく相談下さい。